カワセミの魅力に取り憑かれ、撮影を始めてからアット言う間の10年でした。 その魅力の第一は空飛ぶ宝石とか水辺の宝石と言われるようにその瑠璃色に輝く羽根の美しさです。 日の当たり方によって緑色が強くなったり、青色が強くなったり微妙に変化します。 第二の魅力はとても小さな身体なのにワシやタカなどの猛禽類のように狩りをするところです。 ワシなどと違って細長く進化した嘴で獲物を捉えます。 大きな獲物は岩や木の枝に叩きつけて弱らせてから飲み込みます。 その様々な仕草が撮影の楽しさをそそります。 また、捕また小魚などのウロコの美しい輝きも魅力です。 まだまだ、魅力は尽きませんが 今回は捕まった獲物に焦点を当てた35枚の写真を選んで パッチワークとスライドショーを作ってみましたのでお楽しみ頂けたら幸いです。 (2014.12.29　dora記)